デイトレ116日目。
今日のターゲットは「B-Rサーティワンアイス(2268)」「ディスコ(6146)」「東京エレクトロン(8035)」の3銘柄です。
B-Rサーティワンアイス(2268)でプラス2,050円
B-Rサーティワンアイス(2268)は、マイナスなしのプラス2,050円で試合終了としました。
売買高は100株でした。
前日引け後に「上期経常が82%増益で着地・4-6月期も2倍増益。」という材料が出ていたため、上昇を期待してエントリー。
寄付直後は慎重に観察し、10時28分、100株を4,660円で買建(約定単価4,659.50円)。
11時2分に4,680円で売埋し、2,050円を利確しました。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
4,865円 | 4,865円 | 4,530円 | 4,710円 |
ディスコ(6146)プラス6,290円
ディスコ(6146)は、プラス76,590円、マイナス70,300円のプラス6,290円で試合終了としました。
売買高は1,900株でした。
寄付から9時3分までの上昇中、買建で+5,600円、+4,500円と調子良く利確するも、9時4分の買建で手痛い-30,800円の損切り。
直後の9時5分に売建で+15,600円を利確しました。
9時15分には100株を買建し、またも手痛い30,500円の損切り。
ここまでで+25,700円の利確、-61,300円の損切りと圧倒的劣勢に。
ただ、その後は買建・売建両面から+2,700円、+5,100円、+7,600円、+4,000円、+1,500円、+500円、+14,000円、4,800円、+200円、-6,000円、+4,200円、+2,020円、-3,000円、+4,270円と順調に利益を伸ばし、+41,890円の利確。
最終的にはプラス6,290円で試合終了することができました。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
51,700円 | 52,370円 | 49,530円 | 49,910円 |
東京エレクトロン(8035)でマイナス18,660円
東京エレクトロン(8035)は、プラス5,010円、マイナス23,670円のマイナス18,660円で試合終了としました。
売買高は600株でした。
寄付直後は「上昇」と見て9時1分に30,950円で100株を買建。
ところが上昇は続かず、直後に成行で売埋(約定単価30,900.00円)し、-5,000円の損切りに。
ならば、と直後に成行で100株を売建(約定単価30,861.00円)するも、上昇されて成行で売埋(約定単価30,930.00円)し、-6,900円の損切り。
今日はこのような「買えば下がり売れば上がる」を繰り返し、その後も-8,440円、-2,000円、+5,010円、-1,330円と損失が先行し、最終的にはマイナス18,660円で試合終了となりました。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
30,750円 | 30,980円 | 30,230円 | 30,370円 |
2024年7月22日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ
日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版
不確実な場面で手を出しすぎて損失
東京エレクトロン(8035)は上がるとも下がるとも判断しづらい動きをしており、手を出すべきではない場面でした。
同じく日経平均採用銘柄のファーストリテイリング(9983)も完全に同じ動きをしており、こちらは「わかりづらい」と感じてエントリーを見送っています。
東京エレクトロン(8035)にも同様の判断ができていれば、今日の結果は違ったものになっていたはずです。
ディスコ(6146)は立ち上がりで大きく損失を出したものの、わかりやすい下落局面で売建もしやすく、プラスで終わることができました。
おかげで東京エレクトロン(8035)で出した損失を多少なりともリカバリーすることができました。
が、揉み合いのスキャルピングで利確しようとすると、どうしても瞬時に上昇・下落の判断を誤ったり、一瞬で値が上下するため損失が大きくなったりしがちです。
明らかな上昇トレンド・下降トレンドが出ている時にだけエントリーするべきなのでしょうが、つい、誘惑に負けて寄付直後の揉み合いにエントリーしてしまいます。
取れる時は取れるのですが、失うときの損失がかなり大きいことは身をもってわかっています。
このトレードスタイルについては、矯正していかなければいけませんね…。