デイトレ103日目。
今日のターゲットは「高島屋(8233)」「ディスコ(6146)」「ファーストリテイリング(9983)」の3銘柄です。
高島屋(8233)でプラス350円
高島屋(8233)は、マイナスなしのプラス350円で試合終了としました。
売買高は100株でした。
前日引け後に「6月国内百貨店売上高は前年同月比17.1%増。」という材料が出ていたため、上昇を期待してエントリー。
寄前に成行で100株を買建注文しておきました。
9時0分、2,999.5円で寄り付き、約定。
粘って様子を見ましたが、「これ以上の上昇は無し」と判断し、9時2分に3,003.0円で売埋、350円を利確しました。
昨日と違い、材料としては若干弱いため、心配してはいましたが、やはり上昇のエネルギーとしては弱く、ほんの少しの利確にとどまりました。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
2,999.5円 | 3,031.0円 | 2,918.5円 | 2,948.0円 |
同様の材料で三越伊勢丹ホールディングス(3099)と松屋(8237)も選択肢としてあったのですが、直感で高島屋(8233)を選択しました。
が、今日の正解は三越伊勢丹ホールディングス(3099)でした。
残念。
ディスコ(6146)でプラス11,500円
ディスコ(6146)は、プラス13,800円、マイナス2,300円のプラス11,500円で試合終了としました。
売買高は600株でした。
今日も買建注文はすべて成行です。
9時0分、寄付直後の揉み合いでエントリー。
上昇気流だったものの、一瞬の下落で躊躇し-2,300円の損切りに。
その後2回取引し、4,500円、1,400円と利確します。
9時4分から19分頃までは下落基調だったものの、9時20分から10時36分まで長い上昇気流が発生。
9時30分に4,300円、10時34分に2,400円を利確することができました。
本業をやりながらチラチラとチャートを見ていましたが、今日のディスコ(6146)はじわじわと上昇する地味な強さを発揮していました。
特に10時30分を過ぎてからの伸びは凄まじく、一気に62,000円を獲りにいく勢いがありました。
この時、「あ、これは62,000円行くつもりかな」と思って見ていたのですが、気後れしてしまいエントリーすることができず、悔しい思いをしました。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
60,950円 | 62,050円 | 60,340円 | 61,850円 |
ファーストリテイリング(9983)でプラス1,100円
ファーストリテイリング(9983)は、マイナスなしのプラス1,100円で試合終了としました。
売買高は100株でした。
10時30分に発生した上昇気流の中、10時31分に100株を成行で買建注文(約定単価40,829.0円)、40,840.0円で売埋し、1,100円を利確することができました。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
40,240円 | 41,380円 | 40,230円 | 41,380円 |
2024年7月2日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ
日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版
好地合いの中 小さくしか勝てず
今日は先物が下げていたこともあり警戒して臨みましたが、終わってみれば稀に見る好地合いとなりました。
ディスコ(6146)の62,000円突破もそうですが、ファーストリテイリング(9983)も「これは41,000円行かせるつもりかな」と思いながら見ていましたし、東京エレクトロン(8035)も「これは35,000円行かせるつもりかな」と思いながら見ていました。
この2銘柄は、日経平均が40,000円台復帰を目前にしてグイグイと上昇していたタイミングで、「これは日経平均を40,000円台に乗せたいんだろうな」と思いながら見ていたのでした。
「行くのかな」「行きそうだな」と思いながらも「でも買った瞬間下がったら嫌だな」という思いが勝り、買建することができませんでした。
やはり「慎重すぎる」ことが仇となり、せっかくのボーナスチャンスをみすみす逃すことになりました。
とはいえ、機会損失というだけであり実現損失は出ていません。
それだけでもよしとするべきかもしれませんね…。
実際「えい!」とエントリーして痛い目を見たことは幾度となくあります。
12,950円利確できただけで十分です。
ただ、「ここは行くべき」というポイントを逃してしまうのはやはり勿体無い話。
機会損失も極力減らせるよう、「こういう時は行って大丈夫」という判断ができるだけの経験値を貯めていきたいと思います。