東京エレクトロン(8035)「どうせ上がる投資法」で惨敗
5月17日に「どうせ上がる投資法」で100株を買建した東京エレクトロン(8035)ですが、翌営業日となる5月20日、寄付直後の株価下落で揺さぶられ、心理戦に負けて損切りしてしまいました。
マイナス63,000円です。
株価はその後急上昇しており、ここで損切りせず「どうせ上がる」と信じていれば、最大で17,000円を利確できた可能性がありました。
残念です。
期間 | 株数 | 買建時単価 | 売埋時単価 | 実現損益 | 金利 |
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5/17〜5/20 | 100株 | 36,420円 | 35,790円 | -63,419円 | 419円 |
ファーストリテイリング(9983)を利確してプラス18,510円
5月22日に40,700円(約定単価40,694.90円)で買建した100株を、翌日23日の寄前に40,880円で売り注文しておき、これが約定して18,510円を利確することができました。
ファーストリテイリング(9983)の日足を直近1ヶ月で見たところ、安値は40,310円から高値は43,360円の間を推移していました。
「40,700円であれば安全圏。かなり利確できる可能性あり。」と考えての買建です。
5月23日は、NVIDIA決算発表を受けて半導体関連銘柄の注視に忙しく、寄付直後の時間帯にファーストリテイリング(9983)を見ている余裕がなかったため、利確できそうな金額で指値を入れて放置していました。
後になって見てみると、このとき株価は41,060円まで上昇していました。
18,000円ほど切り捨ててしまったことになります。
今日売埋して信用余力に空きを作りたかったため、利確できる確率が高そうな金額で指値をしましたが、読みが甘かったようです。
期間 | 株数 | 買建時単価 | 売埋時単価 | 実現損益 | 金利 |
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5/22〜5/23 | 100株 | 40,694.90円 | 40,880円 | +17,574円 | 936円 |
霞ヶ関キャピタル(3498)「シームレス押し目拾い投資法」を試す
霞ヶ関キャピタル(3498)で「シームレス押し目拾い投資法」を試しています。
この「シームレス押し目拾い投資法」、確かに押し目を拾い逃すことはなくなりますが、「押し目と思ったがまだ下があった」場合に都度損切りをして拾い直すので、無駄に損切りが嵩む恐れがあります。
この「シームレス押し目拾い投資法」試してはみたものの、やはり押し目を狙いに行くなら普通に狙いに行くほうがいい気がしてきました。
3日で9700株の取引 マイナス669,681円の損切り
この「シームレス押し目拾い投資法」を試し始めてから3日間で、売買高は9700株、損切り金額はマイナス669,681円となっています。
現在400株を買建していて、買建時の価格は17,645円、17,640円、17,500円、17,345円。
現在値は17,120円で、含み損は合計でマイナス165,909円となっています。
霞ヶ関キャピタル(3498)の株価が19,000円以上まで上昇することを想定してその時を待っていますが、仮に株価19,000円で利確した場合の利確金額は587,000円です。
現在の実現損がマイナス669,681円、さらに含み損がマイナス165,909円なので、これでは完全に損失のほうが大きくなってしまいます。
では株価がいくらの時に利確できれば損失より利益の方ほうが大きくなるかというと、現在値の17,120円から2,089円上昇した株価19,209円以上で400株すべてを利確することができれば、損失金額より利益金額のほうが大きくなる計算です。
霞ヶ関キャピタル(3498)は、5月21日に年初来高値の19,620円を記録しています。
また、株価が高値で19,000円を超えたのは5月10日、15日、21日、22日の4日。
これはなかなか厳しい戦いになりそうですね。
ちなみに19,000円までは届かないまでも、18,000円台後半まで上昇したケースは、5月8日18,860円、5月9日18,770円、5月14日18,660円、5月16日18,830円、5月20日18,920円と5日あります。
最悪、利益金額が損失金額を上回らないとしても、損失を極力小さくできるようなタイミングで利確してしまうことも必要だと思います。
さて、果たしてどうなりますか。
期間 | 株数 | 買建時単価 | 現在値 | 含み損益 | 金利 |
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5/22〜 | 100株 | 17,500円 | 17,120円 | -38,000円 | 302円 |
5/24〜 | 100株 | 17,645円 | 17,120円 | -52,500円 | 204円 |
5/24〜 | 100株 | 17,640円 | 17,120円 | -52,000円 | 203円 |
5/24〜 | 100株 | 17,345円 | 17,120円 | -22,500円 | 200円 |
霞ヶ関キャピタル(3498)5月22日〜24日の空売り
連日売られています。
計算日 | 空売り者 | 残高割合 | 増減率 | 残高数量 | 増減量 | 備考 |
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2024/05/24 | Nomura International | 1.620% | +0.340% | 159,424株 | +33,100 | |
2024/05/24 | モルガン・スタンレーMUFG | 3.140% | +0.210% | 309,023株 | +20,800 | |
2024/05/24 | GOLDMAN SACHS | 0.560% | 0% | 55,482株 | 再IN(前回2024-05-14) | |
2024/05/23 | JPモルガン証券 | 1.000% | +0.100% | 98,900株 | +10,000 | |
2024/05/23 | モルガン・スタンレーMUFG | 2.930% | +0.230% | 288,223株 | +22,400 | |
2024/05/22 | Nomura International | 1.280% | +0.410% | 126,324株 | +40,000 | |
2024/05/22 | モルガン・スタンレーMUFG | 2.700% | +0.410% | 265,823株 | +39,800 |