霞ヶ関キャピタル(3498)前日比+190円&陽線 13,530円で大引

スイングトレードレポート037
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前日比+190円&陽線 13,530円で大引

13,000円を割り12,000円台に落ちてくるのではと危惧していた霞ヶ関キャピタル(3498)ですが、意外にも危なげなく13,000円台をキープしてきました。

今日は前日から10円ギャップダウンスタートの始値13,330円から200円を上げ、前日比+190円の13,530円で大引を迎えています。

今週に入ってからの日足を見ると、一昨日以外は綺麗に横並びのローソクとなっていますね。
ひとまず現状では13,500円付近に落ち着かせておきたいということでしょうか…。

前場は上下によく動き、後場は落ち着いた値動き

前場は上下によく動き、どちらかというと上昇を予感させるような値動きとなっていました。
後場寄りではさらに大きく跳ね上がり、「もしや」という期待を抱かせますが、その期待はやはりすぐに打ち砕かれ、13,400円から13,500円のレンジを横ばいして13,530円で大引を迎えています。

始値高値安値終値
13,330円13,630円13,220円13,530円

今日の空売り

買い戻し優勢だったようです。

空売り者残高割合増減率残高数量増減量備考
XTX Markets0.720%-0.130%71,400株-12,200
モルガン・スタンレーMUFG5.330%-0.070%524,225株-6,800

階段の最下段が順調に構築

6月に入ってからの日足を見ると階段状に下落しているように見える霞ヶ関キャピタル(3498)の株価。
今日の終値が13,530円だったことで、13,500円付近に綺麗な階段の最下段が構築されています。
この綺麗な横のラインが明日どうなるのか、興味は尽きません。

昨日は「ついに株価12,000円台に突入か!?」と懸念していましたが、今日のところはひとまず13,500円付近に落ち着く形となりました。

これが明日以降も続くものなのか、はたまた明日には別の展開が待っているのか…。

ひとつ前の節目は14,000円、もうひとつ前の節目は15,000円でした。
が、今回の節目が13,000円ではなく13,500円であるところに、何かしらの意図を感じてしまいます。

何にせよ、7月2日には霞ヶ関キャピタル株式会社の第3四半期決算発表が控えており、この日を境に何かしらの動きはあると思われます。

明日は嵐の前の静けさとなるのか、はたまた3Q前のひと波乱となるのか、注目して見守りたいと思います。

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