デイトレ99日目 結果はマイナス95,300円の実現損益

デイトレード99日目の結果

デイトレ99日目。

今日のターゲットは「芝浦機械(6104)」「ディスコ(6146)」の2銘柄です。

目次

芝浦機械(6104)でプラス1,000円

芝浦機械(6104)は、マイナスなしのプラス1,000円で試合終了としました。
売買高は100株でした。

前日引け後に「上期最終を64%上方修正。」という材料が出ていたため、上昇を期待してエントリーしました。

寄り付いたのが9時4分。
3,785円で寄り付き上下に揉み合っているところを、9時5分に3,770円で100株買建しました。

どう動くかと様子を見ていましたが、どうも上に向かいそうにないと判断。
9時7分に3,780円で売埋し、1,000円を利確しました。

案の定、株価はその後3,780円を上回ることなく、最終的には3,755円で大引を迎えました。

始値高値安値終値
3,785円3,805円3,715円3,755円

ディスコ(6146)でマイナス96,300円

ディスコ(6146)は、プラス36,100円、マイナス132,400円のマイナス96,300円で試合終了としました。
売買高は1,200株でした。

売っては上がり、買っては下がり、とにかく翻弄されてあれよあれよとマイナス96,300円です。
コテンパンにやられてしまいました。
終わってみればコテンパンにやられるようなチャートではないのですが、その瞬間瞬間の判断というのはやはり難しいものです。

始値高値安値終値
62,000円62,130円59,380円59,700円

「売建でいく」と決めて臨むもブレブレで損失

今日の見通しとして、

半導体や人工知能(AI)関連などを中心とするハイテク系・グロース株は値を下げるものが多く、ナスダック総合株価指数は1%を超える下げで3日続落と明暗を分けた。特に画像処理半導体(GPU)大手のエヌビディア<NVDA>が6.7%安と急落、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も3%安と大幅な下落となった。東京市場では米半導体株安を受け、売買代金上位の半導体製造装置の主力銘柄などに売りが波及する可能性があり、全体相場も上値の重い展開が想定される。

25日の株式相場見通し=一進一退か、ダウ5連騰も米半導体株安が重荷 | 市況 – 株探ニュース

というものがあり、また、ここ連日高値圏にいるということもあったため、今日は空売りで攻めていくと決めて臨みました。
が、「売りでいく」と決めた根拠が中途半端だったせいで都度決意が揺らぎ、とにかく痛い目を見ることに。

  • 「本当に空売りで大丈夫かな?」「どこかで反発して上昇するのでは?」と判断が遅れる
  • 売建するものの少し下げ渋るとすぐに利確する
  • 売建するものの少し反発するとすぐ損切りする
  • 少し反発すると「上がるのか?」と飛びつき買建するがすぐに下落される

今日に関しては、終わってみれば「寄りで買って大引まで寝ておけばいい」ようなチャートだったわけですが、売建の判断が遅いこと、「売り目線」という指針がブレブレなことが災いし、コテンパンに大負けして終わりました。

2024年6月25日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版

「どうせ上がる」「どうせ下がる」と思えないならエントリーしない

つまりそういうことだと思います。

今日のディスコ(6146)も、「どうせ下がる」と確信が持てていれば、途中で少し下げ渋って反発したところで変に損切りせず、持ち堪えてそのまま利確に繋げることができていました。

また、少し反発して上がるそぶりを見せても、「上がるのかも」などと邪心を起こさず空売りに徹することができていました。

中途半端な根拠でエントリーしたせいで大きな損失を出すくらいなら、エントリーしないほうがマシです。

とにかく「負けないトレード」を徹底できるよう、常に自分を律していきたいと思います。

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