デイトレ166日目 結果はプラス6,310円の実現損益

デイトレード166日目の結果

デイトレ166日目。

今日のターゲットは「キユーピー(2809)」「クスリのアオキHLDGS(3549)」「三菱マテリアル(5711)」の3銘柄です。

目次

キユーピー(2809) プラス3,490円

キユーピー(2809)は、プラス3,810円、マイナス320円のプラス3,490円で試合終了としました。
売買高は300株でした。

寄前に3,524円で100株を買建注文しておき、これが寄付早々に3,523.20円で約定。
株価が予想以上にグイグイと下がっていったため、さらに9時10分、3,486.0円で100株を買建(約定単価3,485.40円)しました。

この200株を9時39分に3,520円で売埋し、3,140円を利確しました(-320円の損切りと+3,460円の利確)。

さらにその後、10時25分に3,490円で100株を買建、12時33分に3,493円で売埋し(約定単価3,493.50円)、350円を利確しました。

キユーピー(2809)は、前日引け後に決算が発表されており、これを好材料に上がるだろうと予測しました。

が、前回、前々回の決算発表翌日の値動きからして、上がるといってもギャップアップスタートで、寄り天気味に下がって横ばいか、寄付後下げてから再上昇だろうと思っていました。

そこで、高値掴みにならないよう、朝の気配と前日終値から独自の指値を算出し、寄前に注文を出しておきました。

ところが、実際の始値は気配よりだいぶ低く、寄付後は予想以上に株価が下落。
とはいえそのまま下がって終わりではないだろうと考え、下で100株を追加買建しました。

一時は株価がさらに下落し、ちょっと焦りましたが、無事上昇に転じ、なんとか利確することができました。

その後の3回目の買建は、「最終的には上がって終わるのでは?」と考えて買建したものですが、どうも雲行きが怪しくなってきたため損切りにならない程度に利確して終了としました。

取引数量決済単価決済額取得価額実現損益
売埋1003,520.00352,0003,523.20-320
売埋1003,520.00352,0003,485.403,460
売埋1003,493.50349,3503,490.00350
始値高値安値終値
3,540.0円3,585.0円3,442.0円3,456.0円

クスリのアオキHLDGS(3549) プラス3,020円

クスリのアオキHLDGS(3549)は、プラス4,220円、マイナス1,200円のプラス3,020円で試合終了としました。
売買高は200株でした。

こちらも寄前に買建注文を出しておきました。
独自に計算した指値3,470.0円での注文でしたが、これが寄付早々に3,409.00円で約定。
こちらも気配よりだいぶ下での寄付となり、想定外の含み損を抱える展開に。

が、こちらも慌てず騒がず下で追加買建。
3,355.0円で100株を買建します(約定単価3,354.80円)。

株価はやがて反転上昇。
9時20分にまとめて3,397円で売埋して3,020円を利確しました(-1,200円の損切りと4、220円の利確)。

株価はその後さらに上昇を続け、前場終了間際の11時22分には高値3,534.0円を記録しました。
ここまで持ち続けられれば200株で20,000円ほどの利確になっていました…。
残念ですが致し方ありません…。

クスリのアオキHLDGS(3549)も前日引け後に好決算の発表があり、かつ自社株買いの発表もあったため、ギャップアップスタートは確実でした。

そこで、こちらも独自の計算から寄前指値をしたわけですが、こちらも想定よりだいぶ下での寄付となり、想定外の含み損を抱えるスタートとなってしまいました。

無事利確はできたものの、その後こうも上られては、やはり悔しい思いが残ります。
そこは自分の精神力の弱さによるところでしかありませんが…。

取引数量決済単価決済額取得価額実現損益
売埋1003,397.00339,7003,409.00-1,200
売埋1003,397.00339,7003,354.804,220
始値高値安値終値
3,400.0円3,534.0円3,320.0円3,487.0円

三菱マテリアル(5711) マイナス200円

三菱マテリアル(5711)は、プラスなしのマイナス200円で試合終了としました。
売買高は100株でした。

9時27分に2,615.0円で100株を買建、9時36分に2,613.0円で売埋して-200円の損切りとしました。

三菱マテリアル(5711)は前日引け後に「アメリカのブラックロックが保有割合上昇」という材料が出ており、上がるだろうと予想しての買建でした。

が、予想に反して株価は下落。
下げ切った後は緩やかに上昇していましたが、思ったような値動きにはなりませんでした。

取引数量決済単価決済額取得価額実現損益
売埋1002,613.00261,3002,615.00-200
始値高値安値終値
2,618.5円2,638.5円2,596.5円2,621.5円

2024年10月4日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版

好決算・自社株買い発表翌日のギャップアップスタートをなんとか攻略

好決算・自社株買い発表翌日のギャップアップスタートでは、寄り天になるケースが結構あります。
が、ギャップアップから一度大きく下げて、そこからグイグイ上昇していくケースもまた結構あります。

どちらの動きになるのかまではなかなか予測できないのですが、ギャップアップしてそのまま上昇していくケースは稀であると言っていいと思います。

そこで、こういった局面では、寄り付いてから様子を見て買うか、独自に予測して買うか、どちらかの対応が必要になります。

キユーピー(2809)に関しては、前回・前々回の決算発表を受けた動きをリアルタイムで見ていたので、なんとなく予想することができました。

が、キユーピー(2809)にしてもクスリのアオキHLDGS(3549)にしても、朝の気配では寄付が3,700円付近となっていたにも関わらず、それよりだいぶ低い寄付となったため、想定外の含み損を抱えるスタートとなってしまいました。

幸い、下げ切った後は反転上昇してくれたことと、下で追加(ナンピン)した買建を利確できたことで、全体としてはプラスとすることができました。

もし反転上昇せずそのまま下へ行ってしまっていたら、どちらもかなりの損失となってしまっていました。
やはり寄前の注文はリスクが高いということです。

とはいえ、今日の2銘柄とも「おそらくただ下りはしないだろう」というなんとなくの感触は根拠なくありました。
こういった感覚値も、時には必要なのかもしれません。

ともあれ、今週最終日をプラスで終わることができ、また、今週を通してもプラス損益とできたことを喜びたいと思います。
来週以降も利益をコツコツと積み重ねていけるよう、慎重にトレードしていきます。

よろしければシェアでご声援ください!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次