デイトレ151日目 結果はプラス4,320円の実現損益

デイトレード151日目の結果

デイトレ151日目。

今日のターゲットは「ニトリホールディングス(9843)」「ファーストリテイリング(9983)」「東京エレクトロン(8035)」「三菱重工業(7011)」の4銘柄です。

目次

ニトリホールディングス(9843) プラス1,500円

ニトリホールディングス(9843)は、マイナスなしのプラス1,500円で試合終了としました。
売買高は100株でした。

9時3分に22,410円で100株を買建、すぐに22,425円で売埋して1,500円を利確しました。

寄付直後の上昇から上げ渋ったところで売建を逃してしまい、下落を捉えることができませんでした。
そこで、その反発を狙って買建したのですが、まだ反発しきれておらず、ギリギリの利確となりました。

昨日の値動きが直近3営業日と明らかに異なり「トレンドが変わったか?」と思ったものの、寄り付きからグイグイ下落していったので「やっぱり下か」と思わされました。

ところが22,200円を節目に反発すると、見事なWボトムを描いて9時37分からグイグイ上昇。
前場終了時点で22,685円まで上昇しました。
まさかこんなに上がるとは。
寄付直後からの下落を見せられてしまったので、もう頭の切り替えができず、そこからの買建はできませんでした。

取引数量決済単価決済額取得価額実現損益
売埋10022,425.002,242,50022,410.001,500
始値高値安値終値
22,440円22,685円22,150円22,340円

ファーストリテイリング(9983) プラス1,040円

ファーストリテイリング(9983)は、マイナスなしのプラス1,040円で試合終了としました。
売買高は100株でした。

9時31分に42,710円で100株を買建(約定単価42,709.60円)、すぐに42,720円で売埋し、1,040円を利確しました。

寄付からの長い下落を見送り、その反発を狙った買建でした。
しっかりホールドできていれば20,000円ほどは利確できたはずですが、やはり寄付からの下落のイメージが頭に焼き付いており、チキン利確となりました。

取引数量決済単価決済額取得価額実現損益
売埋10042,720.004,272,00042,709.601,040
始値高値安値終値
43,490円43,590円42,520円42,900円

東京エレクトロン(8035) プラス1,600円

東京エレクトロン(8035)は、マイナスなしのプラス1,600円で試合終了としました。
売買高は200株でした。

10時39分に成行で100株を売建(約定単価22,350.2円)、すぐに22,340円で買埋して1,020円を利確。
12時38分に成行で100株を売建(約定単価22,195.8円)、すぐに22,190円で買埋して580円を利確しました。

1件目の売建は、10時32分に日経平均が急落し始め、これに合わせて下落したところで売建したもの。
2件目は、後場寄り直後の下落に合わせて売建したものです。

どちらの売建も、決断までに時間がかかりタイミングが遅くなってしまいました。
毎度のことなのですが、売りにせよ買いにせよ、順張りのトレードで決断が遅れて利確を逃すケースが多いのは考えものです。
悩んでいる間にトレンドが転換してしまうこともままあります。

取引数量決済単価決済額取得価額実現損益
買埋10022,340.002,234,00022,350.201,020
買埋10022,190.002,219,00022,195.80580
始値高値安値終値
22,230円22,800円21,705円22,210円

三菱重工業(7011) プラス180円

三菱重工業(7011)は、マイナスなしのプラス180円で試合終了としました。
売買高は100株でした。

13時8分に成行で100株を売建(約定単価1,645.0円)、13時10分に1,643.5で買埋(約定単価1,643.2円)し、180円を利確しました。

13時から発生した急落に合わせて急遽売建。
こういった局面で、もっと早く判断し、もっと思い切ったトレードができると良いと思うのですが、なかなか難しいものです。

取引数量決済単価決済額取得価額実現損益
買埋1001,643.20164,3201,645.00180
始値高値安値終値
1,682.5円1,702.0円1,619.5円1,643.0円

2024年9月11日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版

後場に相場が急変

今日午前、日銀の中川順子審議委員が秋田県金融経済懇談会で講演し、「現在の実質金利が極めて低い水準にある」と強調。
経済・物価見通しが実現していけば「2%の物価安定目標の持続的・安定的な実現の観点から、金融緩和の度合いを調整していくことになる」と今後の利上げを示唆する発言をおこないました。

これを受け、為替は一気に円高へ。
一直線に円高が進み、一時は1ドル140円台まで突入しました。
株式市場大引時点では141円台まで戻しています。

日経平均株価も後場寄りで急落。
12時38分、前場終値の35,867.33円から172.7円下げる35,694.63円まで急落しました。
その後13時にかけて35,800円まで上昇したものの失速し、14時29分には安値35,253.43円を記録。
最終的には若干戻して、終値35,619.77円で大引けを迎えました。

上手い人なら後場の相場急変にいち早く気づき、さっと売建をしてしっかり利益を出すのでしょう。
僕のような素人は、驚きながらも「どこまで下がるんだろう」「どこで反発するんだろう」と眺めることしかできないのでした。

「負けない」ことが第一義の1日

今日は「とにかく負けない」ことをマストの要件としました。

ここ最近、明らかに勝てなくなっています。
元々負け越してはいますが、ここ最近の「勝てなさ」は以前と比べてかなり悪化しています。
特に8月6日〜20日にかけての好調を思うと、それ以降の勝てなさは深刻です。

「同じことをしていても勝てなくなってきた」ということは、相場が変わってきたということです。
この相場の波に乗れるようにならなくては。

とはいえ一朝一夕にどうにかできるものでもありません。
しばらくは「とにかく負けない」ことだけを考え、慎重に振る舞うのが良さそうです。

昨日は「勝ちに行って」買建を早まり、大負けしました。
一昨日は「欲を出して」余計なトレードをし、大負けしました。

こういう時はおとなしく、手堅く確実に、「1円でもプラスならOK」「なんならトレードしなくてもOK」という気持ちで謙虚に望まなければいけません。

まだまだ不安定な相場は続きます。
気を抜かず、引き続き「とにかく負けない」トレードを心がけていきます。

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