株取引を始めて1か月。スイングトレードにチャレンジ。
これまで株取引は長期保有を前提とした現物購入かデイトレードしかしてきませんでした。
が、昨日、初めてスイングトレード対象として3銘柄を購入してみました。
購入方法は「一般信用(無期限)」、購入した銘柄は次の3銘柄です。
- 東洋水産(2875)
- 東京エレクトロン(8035)
- 千葉銀行(8331)
銘柄選定はそれほど慎重に厳選したわけではありませんが、
- 日足が好調で安定した上昇が期待できること
- デイトレでチャレンジしたことがありなんとなく雰囲気が掴めていること
- 企業、銘柄に対してポジティブな印象があること
といったあたりが選定のポイントとなっています。
信用取引には金利が発生する
デイトレを前提とした「一般信用(1日)」では、買建時の買方金利も売建時の貸株料も0%でコストが発生しませんが、「一般信用(無期限)」の場合、年2.80%の金利がコストとして発生します(楽天証券の場合)。
信用取引で株を買うということは、お金を証券会社から借りて株を買うということなので、その借金に対して金利がつくということです。
例えば3,000円の株を100株「一般信用(無期限)」で買い、30日間保有した場合の金利は次のように計算できます。
各銘柄、企業、サービスについての印象
東洋水産は「赤いきつね」と「緑のたぬき」の「マルちゃん」でお馴染みの企業ですね。
僕は特に「赤いきつね」が大好きで、常に1つは自宅にキープしています。
東京エレクトロンは普段からよくデイトレでお世話になっています。
昨日までは現物で10株だけ持っていたのですが、それは売却して信用で100株保有することにしました。
「東京エレクトロン(8035)を100株買う」というのは額面的にかなり勇気が必要でしたが、この銘柄の強さは普段からデイトレで身にしみて感じているので、思い切ってチャレンジしてみることにしました。
千葉銀行は利用したことがありませんが、先日2回ほどデイトレでお世話になりました。
なんとなく堅実で地に足がついているようなイメージがあります。なんとなくです。
スイングトレードにチャレンジした理由
僕は普段、長期保有を前提とした現物購入とデイトレードで株取引をおこなっていますが、それぞれについて次のように考えています。
- 長期保有銘柄は「いざ」というときに売るつもりであり、売却益を普段の生活資金としては考えていない
- デイトレードは生活資金の足しにするつもりでやっているが、取引自体が疲れる
そこで、スイングトレードであれば
- 1週間〜1か月くらいを目処に現金化して、普段の生活資金プラスαの安心材料にできる
- デイトレほど神経をすり減らしながら取引をしなくて済む
のではないか? と考え、試してみることにしたというわけです。
毎日さらにドキドキワクワクできそう
現物保有している銘柄たちは幸いなことに好調な推移をしてくれていて、日々含み益が増えたり減ったりするのをドキドキワクワクしながら確認しています。
ただ、この銘柄たちは基本的には当面現金化する予定のない銘柄たちです。
ここに1週間〜1か月くらいを目処に現金化することを前提とした銘柄が加わることで、毎日さらにドキドキワクワクできそうな気がします。
大きくギャップアップした日に買ってしまったので、週明けには大きくギャップダウンしそうで怖いですが…。
ともあれ来週が楽しみです。