含み損拡大中「どうせ上がる投資法」の行方は?

スイングトレードレポート009

チャレンジ中のスイングトレードについての最終結果、途中経過を記していきます。

目次

霞ヶ関キャピタル(3498)を利確&キープ

利確済み

利確できた建玉は下記のとおりです。
先週買建した建玉のほとんどは無事利確することができました。

期間株数買建時単価売埋時単価実現損益金利
4/17〜4/22100株16,100円16,200円+9,445円555円
4/17〜4/22100株16,000円16,100円+9,448円552円
4/17〜4/22100株15,800円16,000円+19,455円545円
4/17〜4/23100株16,200円16,400円+19,348円652円
4/23〜4/24100株15,300円15,500円+19,824円176円

買建中

唯一利確できていない建玉が下記のとおりです。
17日以降、霞ヶ関キャピタル(3498)の株価が急速に下落しており、16,460円の建玉が利確できないままとなっています。

テクニカル的に見ると、3月19日と21日の間に開いた窓を埋めに行っているようにも見受けられます。
また、2月19日〜3月8日の間は株価14,000円程度で横ばいしていた実績があります。
もしかするとこのあたりに株価を落ち着かせようとしている動きがあるのかもしれません。

もし、14,000円を下抜けていくようだと一気に12,000円近辺まで急落する恐れもあります。
逆に、75日移動平均線を目安に反発するようなら、14,000円付近に落ち着くか、あるいは16,000円近辺までは回復する可能性もあるかもしれません。

さて、どうなりますか…。
ひとまず、来週の動きに注目して改めて判断したいと思います。

期間株数買建時単価現在値評価損益金利
4/17〜100株16,460円14,570円-190,326円1,326円

現物保有の小林製薬(4967)を利確

現物保有していた小林製薬(4967)の100株を利確しました。
これによりプラス9,000円となっています。

買建当初は「紅麹前の6,000円まで問題なく戻すだろう」と考えて買建しましたが、少しだけ心配になってきて利確してしまいました。
この後どのように動いていくのか、少し気にして見ていこうと思います。

期間株数買付時単価売付時単価損益
4/9〜4/22100株5,521円5,611円+9,000円

サンリオ(8136)をキープ

4月12日に400株を買建したサンリオ(8136)ですが、引き続き含み損を出したまま買建中となっています。

が、ローソク足の日足を見ると、株価の下落は23日(火)で一旦下げ止まり、24日(水)から徐々に回復してきているようにも見受けられます。
綺麗に75日移動平均線に沿った値動きとなっています。

ここから徐々に上昇に転じるか、力無く下落していくのか、来週の動きに注目して改めて判断したいと思います。

期間株数買建時単価現在値評価損益金利
4/12〜200株2,938.00円2,700.0円-48,175円575円
4/12〜100株2,926.00円2,700.0円-22,886円286円
4/12〜100株2,918.50円2,700.0円-22,135円285円

レゾナック・ホールディング(4004)をキープ

買建時点の4,000円がここ2年以内の最高値となっています。
完全に高値を掴んでしまいました。

また、24日に株価が急落しています。
これは、23日の大引後に発表された「ユーロ円建て転換社債型新株予約権付社債(CB)を発行し、1000億円を調達する」というニュースが嫌気されたもののようです。

ここから4,000円まで復活するのはなかなか長い道のりになるかもしれません。
が、こちらは信用ではなく現物保持なので、金利を気にする必要がありません。
少し気長に見てみようと思っています。

期間株数買付時単価現在値評価損益
4/17〜100株4,000円3,382.0円-61,800円

ネクセラファーマ(4565)をキープ

低空飛行が続いています。
ただ、ネクセラファーマ株式会社はしっかりとした研究開発で実績を積み重ねている企業です。
今後も実績を積み重ね、株価もじわじわと上昇していくのではないかと思っています。

こちらも信用ではなく現物保持なので、金利を気にする必要がありません。
気長に見てみようと思っています。

期間株数買付時単価現在値評価損益
4/17〜100株1,516.0円1,458.0円-5,800円

「どうせ上がる投資法」の行方はいかに?

今週、霞ヶ関キャピタル(3498)の「どうせ上がる投資法」によって77,520円を利確することができましたが、一方で、来週以降-190,326円(あるいはそれ以上)を損切りしなければならなくなるかもしれません。

まさか16,460円の買建がこんなことになるとは予想だにしませんでしたが、これが株の世界。
まったく何があるかわかりませんね。
株を始めて3か月の素人が知ったふうに言うようなことでもありませんが…。

できれば反発して戻してもらいたいものですが、こればかりは大きな意思に委ねるほかありません。

いよいよ4月も終わり5月突入へ

3月末の各銘柄配当権利落ちから機関・大口の益出しによる株価下落、日米の金融政策、アメリカ半導体関連銘柄の不調による株価下落、急激な円安ドル高など、波乱に富んだ1か月となった2024年4月。

当初「荒れた相場は4月いっぱい続くのでは」といったような見方もありましたが、その4月が終わろうとしています。
体感としては、5月に入ってもまだ相場に落ち着きは戻らないのでは?というような気すらしていますが…。

どんな5月になりますやら。
引き続き楽しんでいきたいと思います。

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