不用意に最悪のタイミングで買建し戦々恐々の4銘柄

9月4日、アメリカの景気後退懸念や円高志向はあるものの、たいして気にもせず「ラクス（3923）」「楽天グループ（4755）」「三菱重工業（7011）」の3銘柄を買建してしまいました。

翌9月5日には雲行きの怪しさを感じたものの、「そんなに大きくは下がらないだろう」「まぁ戻るだろう」と楽観的にホールド。
3銘柄のマイナスを埋め合わせるように「倉敷紡績（3106）」を買建しました。

現在、4銘柄合計の評価損益額は-18,867円となっています。

ラクス（3923）

9月4日、2,333.5円で100株を買建。
現在、評価損益額-5,930円（-2.54%）となっています。
買建直後は調子良く上がっていたのですが、あれよあれよと下がっていきこの状態に。

売買	数量	建単価	現在値	建日	時価評価額	評価損益額	評価損益率
買建	100	2,333.50円	2,275円	2024/9/4	227,500円	-5,930円	-2.54%

楽天グループ（4755）

9月4日、1,004円で100株を買建。
買建後はプラスになったりマイナスになったりを繰り返していましたが、金曜日の急落で一気にマイナスへ。

売買	数量	建単価	現在値	建日	時価評価額	評価損益額	評価損益率
買建	100	1,004円	946.4円	2024/9/4	94,640円	-5,795円	-5.77%

三菱重工業（7011）

9月4日、1,814円で100株を買建。
こちらも、買建後はプラスになったりマイナスに不安定でしたが、金曜日の急落で一気にマイナスへ。

売買	数量	建単価	現在値	建日	時価評価額	評価損益額	評価損益率
買建	100	1,814円	1,712円	2024/9/4	171,200円	-10,262円	-5.65%

倉敷紡績（3106）

9月5日、4,673円で100株を買建。
買建後、調子良くプラスになった後、一気に大きくマイナスに沈みましたが、金曜日の後場に回復し、現在は+3,120円のプラスに。

売買	数量	建単価	現在値	建日	時価評価額	評価損益額	評価損益率
買建	100	4,673円	4,705円	2024/9/5	470,500円	+3,120円	+0.66%

月曜日に訪れるであろう急落に戦々恐々

9月6日（金曜日）の午後9時30分にアメリカ労働省から発表された雇用統計の内容が嫌気され、アメリカ株式市場では株価の下落が発生しています。

日本でも日経平均先物が-1,200円と急落しており、月曜日の株式市場はまたも「ブラックマンデー再来か」と騒がれています。

まさかこんなことになろうとは思いもせず、4銘柄も信用で買建してしまいました。
自分の不勉強を呪うしかありません。

それでも追証が発生するほどの痛手にはならないだろうと予想していますが、さて、どうなりますか…。

ちなみに、現在買建中の4銘柄について、9月9日の終値と評価損益を予想してみました。
8月5日に発生した急落時の終値前日比（%）を現在の株価にかけて計算してみたものです。

銘柄	8月5日終値の前日比	現在の株価	9月9日の予想終値	予想評価損益
ラクス（3923）	-197.0円（-11.0%）	2,275円	2,024.5円	-30,900円
楽天グループ（4755）	-125.1円（-15.9%）	946.4円	795.9円	-20,810円
三菱重工業（7011）	-231.0円（-15.0%）	1,712.0円	1,455.0円	-35,900円
倉敷紡績（3106）	-440円（-10.8%）	4,705円	4,196円	-47,700円

4銘柄合計の予想評価損益額は-135,310円。
目安としてこれくらいはいく覚悟をしておいたほうが良さそうです。
ただ、この程度で済めば良いですが、実際にどうなるかは未知数です。
逆に、意外と下がらないという可能性も、もちろんゼロではありません。

さらに、前回は翌日に早くも株価の回復が始まりましたが、今回は下落が月曜日だけで済むとは限りません。
もちろん、前回同様、ケロッと翌日に回復を始める可能性もゼロではありませんが。

8月に続き9月も波乱含みの相場となるのでしょうか。
株式投資／スイングトレード／デイトレ1年目のオジサンには少々刺激が強過ぎます。