デイトレ327日目 結果はマイナス29,800円の実現損益

デイトレード327日目の結果

デイトレ327日目。

今日のターゲットは「ファーストリテイリング(9983)」「任天堂(7974)」「ニトリホールディングス(9843)」「ディスコ(6146)」の4銘柄です。

目次

ファーストリテイリング(9983) プラス5,000円

ファーストリテイリング(9983)は、マイナスなしのプラス5,000円で試合終了としました。
売買高は100株でした。

9時23分に48,500円で100株を買建、10時55分に48,550円で売埋して5,000円を利確しました。

寄前の気配では若干買い優勢、気配値48,700円程度でした。
地合いも悪くなく、「若干下を試してから上を目指すのでは」と予測し、寄付直前に48,500円で買い指値注文を出しておきました。

これが9時23分に約定。
ところが株価は予想以上に下へ下へ。
一時は48,200円まで下がり、我慢の時間が続きます。

が、9時48分〜52分の間48,200円を推移した後は徐々に上昇。
10時55分に無事48,550円で売埋し、5,000円を利確することができました。

本当は48,600円での利確を狙っていたのですが、我慢の時間が長かったため早く安心したく、急いで利確してしまいました。
この2分後に株価は48,630円まで到達。
ほんの2分待てていれば目標を達成できていましたが、致し方ありません。

取引数量決済単価取得価額実現損益
売埋10048,550.0048,500.00+5,000円
始値高値安値終値
48,780円48,880円48,200円48,430円

任天堂(7974) マイナス44,800円

任天堂(7974)は、プラス15,770円、マイナス60,570円のマイナス44,800円で試合終了としました。
売買高は1,200株でした。

9時0分から10時50分にかけて12回トレードしました。

「今日は11,800円から12,000円あたりがレンジになるのでは」と推測し、ギャップダウンから若干下げた11,790円で100株を買建。
ところが思惑が完全に外れ、株価は下へ下へ。

ここで悪い癖が出て、ここから3回にわたってナンピン。
11,690円、11,720円、11,700円(約定単価11,698.30円)で買建します。
「11,600円で反発の兆しが見えなければ損切り」と決めて様子を見ますが、残念ながら反発の兆しは見えず、敢えなく400株マイナス60,570円の損切りとなりました。

この買建の含み損を耐える間、400株を売建したのが11,660円での売建400株です。
この売建玉をもっとしっかりホールドできていたら、もう少し違った結果になっていたかもしれません。

最後は、底を打って上昇に転じたように見えた9時30分、11,590円(約定単価11,589.80円)で100株を買建。
これを10時50分に11,680円(約定単価11,682.50円)で売埋して9,270円を利確しました。

株価は11時13分に11,755円まで回復、11時20分には11,775円まで上昇。
さらに後場寄りでは11,800円まで上昇していました。

損切りした400株は完全に損切りさせられ損。
最後の買建玉も臆せずホールドできていれば20,000円ほどの利益になっていました。

今日の任天堂(7974)はまったく噛み合わず、チグハグなトレードとなりました。

取引数量決済単価取得価額実現損益
買埋10011,645.0011,660.00+1,500円
買埋10011,640.0011,660.00+2,000円
買埋10011,645.0011,660.00+1,500円
買埋10011,655.0011,660.00+500円
売埋10011,660.0011,660.000
売埋10011,573.3011,690.00-11,670円
売埋10011,573.3011,698.30-12,500円
売埋10011,573.0011,790.00-21,700円
売埋10011,573.0011,720.00-14,700円
売埋10011,620.0011,615.00+500円
売埋10011,605.0011,600.00+500円
売埋10011,682.5011,589.80+9,270円
始値高値安値終値
11,830円11,850円11,515円11,665円

ニトリホールディングス(9843) プラス7,000円

ニトリホールディングス(9843)は、マイナスなしのプラス7,000円で試合終了としました。
売買高は200株でした。

9時2分に14,250円で100株を買建、9時44分に14,260円で売埋して1,000円を利確。
9時32分に14,200円で100株を買建、9時44分に14,260円で売埋して6,000円を利確しました。

昨日14,200円の買い指値がギリギリ約定できず悔しい思いをしたため、今日は14,250円で買い指値をして待ちました。
これが9時2分に約定。

ところが株価はさらに下へ下へ。
9時3分に14,200円まで下がります。

株価はその後上昇に転じ、9時9分には14,250円の水準まで回復。
が、14,300円での利確を目指し、グッと堪えます。

すると株価はズルズルと下降に転換。
9時32分にはまたも14,200円まで下がります。

ここで、「おそらくこれ以上は下がらないだろう」と14,200円で100株を追加買建。
先ほどの14,250円買建玉は同値撤退もやむなしと決めました。

9時40分にはまた株価が上昇を始め、44分には14,250円のラインを上抜け。
ここで200株を売埋し、+1,000円、+6,000円を利確することができました。

それにしても後場になってまさか14,470円まで上がるとは思いませんでした。
なかなかうまくいかないものです。

取引数量決済単価取得価額実現損益
売埋10014,260.0014,250.00+1,000円
売埋10014,260.0014,200.00+6,000円
始値高値安値終値
14,375円14,470円14,180円14,345円

ディスコ(6146) プラス3,000円

ディスコ(6146)は、マイナスなしのプラス3,000円で試合終了としました。
売買高は100株でした。

13時34分に34,590円で100株を売建、すぐに34,560円で買埋して3,000円を利確しました。

今日もディスコ(6146)がよく上がっており、13時台は34,500円を上抜けして34,600円を目指すかどうかという動きをしていました。

「34,600円をつけるようなら一瞬は押すだろう」と予測し、また、34,600円に一瞬タッチして下がることを考えて34,590円に売り指値をしておきました。

この注文が13時34分に約定。
案の定、株価は小さく押し目を作り、ここで3,000円を利確することに成功しました。

実際はこの後も緩やかに下落は続き、13時49分には34,410円まで下がっており、ここまで待てていれば18,000円の利確チャンスとなっていました。
もったいないことをしましたが、致し方ありません。

取引数量決済単価取得価額実現損益
買埋10034,560.0034,590.00+3,000円
始値高値安値終値
33,700円34,900円33,570円34,900円

2025年6月11日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版

日経平均 終値38,421.19円 前日比+209.68円(+0.55%)

今日の日経平均は終値38,421.19円 前日比+209.68円(+0.55%)となりました。

前日終値から+219.59円ギャップアップの38,431.10円で始まると、直後は上を目指したものの、程なくして一気に下落。

38,300円のラインで下げ止まると、しばらくはじわじわと下値を切り上げながら横ばいの展開。
10時45分になると一気に38,400円のラインまで押し上げ、その後はこの水準で展開します。

時折上を目指す様子を見せたり、下を試す様子を見せたりしながらも、38,400円のラインは守りつつ、最終的には終値38,421.19円で大引けを迎えました。

日足で見ると、下降トレンドの危機は一旦去ったように見えます。
そして、38,000円前後を目安にレンジを形成してきているようにも見えます。

チャートでは直近の高値(5月29日)を超えたかのようにも見えますが、終値ではわずかに及ばず。
場中高値(38,529.64円)では超えていました。

5月13日を始点としたこのチャート形状がダブルボトムとなり上抜けしてくれれば万々歳ですが、そういった楽観的な見方をできる外的要因が見当たらないのも事実。

明後日6月13日(金曜日)はメジャーSQとなります。
今日急に任天堂が弱かったのはそれも関係しているのかもしれませんね。
明日明後日も何か波乱が起こるかもしれません。

悪い癖が出てドカン負け

実は今日の任天堂(7974)の買建はスイングトレードのつもりで買建したものでした。
なのである程度の含み損は抱えたまま行こうと思ったのですが、さすがに下がり過ぎということで損切りせざるを得ませんでした。

であれば本来はナンピンなどせずに都度損切りをするべきだったのですが…悪い癖が出てしまいました。

実は内心「そろそろドカンが来る頃かなぁ…?」などと思っていたところでした。
もちろんドカン負けを容認するつもりはなく、回避するつもりではあったのですが…。
やってしまいました。

途中、含み損が-20,000円ほどになったタイミングで「今切れば-20,000円で済むぞ。どうする? どうする?」と逡巡しました。
結局決断できず、逆指値が刺さるまで待ってしまったわけですが…。
実際、含み損が-20,000円で済んでいれば、今日はマイナスどころか10,000円程度のプラスになっていました。
やはり、「損切りすれば勝てる」「損切りしないから勝てない」のです。

はぁ…。

とはいえ、まだ今月の実現損益通算が振り出しに戻った程度。
ここから挽回することはまったく不可能ではありません。

今日の失敗を心に刻み、気持ちを切り替え、明日からこそは必ず「IFDで早い損切り」「ナンピンは絶対禁止」を遵守します。
そして、慎重に冷静に欲張らず「負けないトレード」を徹底していきます。

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