デイトレ143日目 結果はマイナス40,620円の実現損益

デイトレード143日目の結果

デイトレ143日目。

今日のターゲットも「ファーストリテイリング(9983)」1銘柄です。

目次

ファーストリテイリング(9983) マイナス40,620円

ファーストリテイリング(9983)は、プラス47,420円、マイナス88,040円のマイナス40,620円で試合終了としました。
売買高は1,900株でした。

今日の初手は利確からスタート。
9時0分、寄前の板状況から検討し46,700円で売建注文、これが早々に約定。
9時1分に46,660円で買埋し、4,000円を利確しました。

さて、悪かったのはここからです。
買っては損切り、売っても損切り。
とにかく裏目裏目で損失が膨らみ、9時40分の時点で-34,410円の損失に。

その後、9時51分からの大きな下落に乗り、売建で+1,000円、+1,000円、+12,000円と利確。
反撃の狼煙とばかりに気を吐いたのも束の間。

9時57分、勢いのまま46,130円で売建し、これが安値掴みに。
10時47分まで引っ張るもどうにもならず、-32,000円の損切りとなりました。
「今日は週末&月末で手仕舞い売りが多く出るはず」「下がるはず」という勝手な期待をしてしまい、持ち続けてしまいました。

その後も何度か売り買い両面から奮闘するも、損失が利益を上回る形となり、マイナス40,620円でギブアップです。

今日のファーストリテイリング(9983)は、上へフラフラ下へフラフラと方向感の定まらない値動きをしていました。

もしかすると、週末・月末で手仕舞い売りが多く出て、それが上昇を押さえ込む役割を果たしていたのかも?とも推測できます。

逆に、手仕舞い売りで大きく下がると、そこにバババッと買いが入って反発する動きがあり、その上昇下降が繰り返されることで、方向感の定まらない動きになっていたのかもしれません。

今日は、つい上へ下へと動く値動きを追いかけ後手に回る形のトレードをしてしまい、裏目に出るケースが多くありました。

勝敗の「回数」で言うと、19回の取引のうち、11回が勝ち、8回が負けでした。
勝率57.89%。
この数字はどちらかというと悪い方ですね。
これまでの勝率平均値はおおよそ67.55%です。
それだけ今日の相場には翻弄され振り回されたということだと思います。

取引数量決済単価決済額取得価額実現損益
買埋10046,660.004,666,00046,700.004,000
売埋10046,300.004,630,00046,399.40-9,940
買埋10046,435.204,643,52046,340.00-9,520
売埋10046,290.004,629,00046,420.00-13,000
売埋10046,290.004,629,00046,339.80-4,980
買埋10046,290.004,629,00046,280.30-970
買埋10046,240.004,624,00046,250.001,000
買埋10046,240.004,624,00046,250.001,000
買埋10046,100.004,610,00046,220.0012,000
買埋10046,136.804,613,68046,139.70290
売埋10046,340.804,634,08046,276.106,470
売埋10046,445.104,644,51046,420.002,510
買埋10046,450.004,645,00046,130.00-32,000
売埋10046,440.604,644,06046,330.0011,060
売埋10046,554.904,655,49046,540.001,490
売埋10046,592.604,659,26046,557.703,490
売埋10046,530.004,653,00046,660.00-13,000
買埋10046,536.304,653,63046,490.00-4,630
買埋10046,368.904,636,89046,410.004,110
始値高値安値終値
46,540円46,770円46,060円46,650円

2024年8月30日の日経平均騰落寄与度ヒートマップ

日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版

どちらに動くかわからない銘柄で値動きを追いかける形のトレードで傷だらけ

今日のトレードの中で、損切りとなった買建・売建は下図の8か所です。

ほぼ底値で売建している1件と、ほぼ天井で買建している1件は助からない建玉です。
が、それ以外は、待っていれば余裕で利確できた建玉です。

先を予測し、「これくらいは動くだろう」「こんな感じで動くだろう」というイメージができていれば、待つこともできたでしょうし、利確もできたでしょう。

が、先が見えないまま値動きを追いかけ、後手後手のスキャルピングをしているせいで、買っては高値掴み、売っては安値掴みとなり、いちいち損切りする羽目になっています。

逆に、利確できた取引も11回あったので、単純に「思ったのと逆の取引をすれば良い」というわけでもない気がします。
今日の売り買いと逆の取引をしていたとして、金額もまったくそのまま逆になっていたかといえばそれはわからないからです。

必要なのは「エントリーの精度を上げる」ことで、買いの高値掴み、売りの安値掴みを減らすことです。
また、これは毎度毎度のことですが、損切りを早くすること。
今日はまぁまぁ早かったほうだと思いますが、まだまだです。

8月最終営業日、残念な結果となりましたが、これはこれとして受け止め、気持ちを新たに9月を迎えたいと思います。
9月こそは、月間の損益をプラスにできるよう精進します。

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